Alex  Essoe


アレックス・エッソー


Alexandra Essoe


アレクサンドラ・エッソー




 1992年3月9日生まれ


 サウジアラビア・ダーラン生まれ。 



 カナダ人と米国人の移民の両親から生まれたアレクサンドラは、サウジアラビアで生まれ、12歳までサウジアラビアで過ごし、カナダのトロントに移住する。アレクサンドラの国籍はカナダである。  









 アレクサンドラの母親が舞台俳優であったため、彼女は女優を志しカナダのトロントで演技の勉強を始め、バンクーバーの演劇学校、その後に米国ロサンゼルスの演劇学校に通う。

 2008年頃から小さな役をもらうようになり、2014年には役名がある役をもらう。(俳優にとっては1つの転換点になる)

 同年2014年に米国のホラー映画で主役を演じる。  





 "Starry Eyes"
 『スターリー・アイズ』
 『星空の眼』(直訳)
 2014年・U.S.A映画。
 監督
 「ケビン・ケルシュ」

 脚本
「デニス・ウィドマイヤー」

 主演
 「アレックス・エッソー」
 (サラ・ウォーカー役) 

 ※アレックスという芸名は、本来男の名前だが、アレクサンドロとかアレクサンダーなどを短くするとアレックス(男の名前)になり、アレクサンドラ、アレクサンドリアなどの女性の名前はそのままのケースが多いが、アレクサンドラはアレックスにする。  

 アレックス・エッソーは、この作品でヌードシーンとラブ・シーンを大胆に演じた。 



 映画公開時のポスターの前で写真を撮ったアレックス。彼女のインスタグラムから。

 その後に再び主役を演じた、米国映画のサスペンス・スリラー・ホラー映画の、
 "Midnighters"
 『ミッドナイターズ』でも主人公を演じたアレックス・エッソー。

 監督
 「ジュリアス・ラムゼイ」

 脚本
 「アルストイ・ラムゼイ」

 2017年のU.S.A映画。  










 アレックス・エッソーは、まだとても若く美しい女優ですが、彼女の最近の役は実年齢よりも年上の役や、特殊メークをほどこした老婆の役をしたり、美しさだけをうった女優にはなっていない。

 日本では、2023年7月14日(金)に公開予定の映画、
 "The Pope’s Exorcist"
 『ザ・ポープス・エクソシスト』
 『教皇のエクソシスト』(直訳)
 『ヴァチカンのエクソシスト』(邦題)が公開予定だ。




 ガブリエーレ・アモルト神父役に、
 「ラッセル・クロウ」

 アレックス・エッソーは、ジュリア役を演じる。(悪魔に取り憑かれた子供の母親役)

 原作
「ガブリエーレ・アモルト」

 監督
「ジュリアス・エイブリー」

 脚本
 「マイケル・ペトローニ」
 「エバン・スピリオトポウロス」

 ※原作のガブリエーレ・アモルトとあるように、ヴァチカンの実際のエクソシストを主人公にした実話がもとの作品。  










 アレックス・エッソーは、30歳ちょっとの若い女優ですが、紹介した作品でわかるようにほとんどの彼女の主演作品や出演作品がホラー映画という女優さんです。
 カナダ人の女優さんでは、間違えなくホラー映画の女王でしょう。
 でも、演技的にも評価の高いアレックス・エッソーの別のジャンルの作品も観てみたいです。