Fresh
新鮮(直訳)
フレッシュ(邦題)
2022年・U.S.A 映画
監督
「ミミ・ケイブ」
脚本
「ローリン・カーン」
音楽
「アレックス・ソマーズ」
撮影
「パヴェウ・ポコジェルスキ」
出演
「デイジー・エドガー=ジョーンズ」
(ノア)
「セバスチャン・スタン」
(スティーヴ、ブレンダン)
「ジョニカ・T・ギブス」
(モリー)
「シャルロット・ル・ボン」
(アン)
「アンドレア・バング」
(ペニー)
「ダヨ・オケニイ」
(ポール)
「ブレット・ダイヤー」
(チャド)
あるU.S.A の都市
U.S.A に暮らすノアは、ポーランド出身の女性だ。ノアは、出会い系アプリで日々の暇つぶしと男性を探していた。
ノアは、オンライン・デートを繰り返すがほとんどの男性は目的がハッキリしていて失礼で変なヤツが多い。
ある日、ノアはスーパー・マーケットで買い物をしていると、スティーヴという、なかなかのイケメンと知り合う。
二人は、アプリで連絡先を交換した。
ノアとスティーヴは、デートをすることになったが、初めてのデートなのにいきなりSEXまでいってしまう。
何度かデートを重ねる二人。
そのうちスティーヴは、ノアに今度のウィーク・エンドに自分の田舎の家に来ないかと彼女を誘う。
ノアは、そのことを友達のモリーに話したがモリーは何かあるかもしれないからヤメたほうがイイと反対した。
しかし、ノアは小旅行に行ってスティーヴの贅沢な家で楽しい夜を過ごした。
その楽しい夜にスティーヴは、ノアのカクテルに薬を入れて飲ませ彼女は昏倒してしまう。
ノアは部屋で目を覚ますと鎖で繋がれていた。スティーヴは、"Cannibalism" カニバリズム(人肉嗜食)をする肉を提供する、通称『肉屋』だ。彼は、カニバリズムを嗜好するグループがいて彼らのために若い女性の肉を提供していた。
スティーヴは、肉を確保するために若い女性をデートに誘い出し、この家に連れてきて肉をとっていた。
彼のおぞましいところは、肉をフレッシュ(新鮮)な状態に保つために捕まえた女性を生かしておいて必要な部位だけを削り落とし、女性が死なない程度生かしておいて、肉を取り続けるという考えられない方法をとっていた。
スティーヴは、ノアにもそのようなことをするために、彼女にシャワーを浴びるように言う。ノアはそのチャンスに逃げようとするが彼に捕らえられてしまい。罰としてお尻の肉を削られてしまう。
ここには、監禁され生きたまま飼育される女性たちが他にもいた。
ペニーという女性とメリッサという女性だが、彼女たちの精神状態は崩壊していた。
ノアの友達のモリーは、帰ってこないノアを心配して捜索をすることにした。
バーテンダーをしているポールと二人でノアを探す。
モリーは、スティーヴと名乗る男性が実際にはブレンダンという本名で、アンという女性と結婚していて子供までいる男性だったことをつきとめる。
モリーは、アンを訪ねて、あなたの夫のブレンダンはこういうことをしているとすべて話したが、アンは知らない素振りをするが最後にはアンがブレンダンの共犯者だと気づく。
ノアの方も、スティーヴ(ブレンダン)を信用させて脱出の機会を探っている。
ノアとモリーたちの反撃が始まる。
彼女たちは、このおぞましいカニバリズムのグループを始末することができるのか?
そして、肉屋であるブレンダンの本当のクライアント、カニバリズムを嗜好するグループはどういった組織なのか?
この組織は、サタニズム(悪魔主義)に基づくイデオロギーをもつ思想的グループだが、反キリストの象徴的なものであり、サタニズムとカニバリズムを融合したこの世のモノとは思えない悪の象徴が存在した。
ノアとモリーたちの運命はどうなってしまうのか?・・・
※18禁の成人指定の映画ですが、このおぞましいホラー映画をちょっとでも覗いて観たい女子や男子はぜひ観てください。
デイジー・エドガー=ジョーンズは、あくまでもホラー映画のヒロインで、このおぞましいカニバリズムを嗜好する設定でないことを繰り返して報告します。
何しろ、僕が最近見ているU.K.の女優さんでもっとも好きな女優さんだからです。