婚活サポートAmourの代表カウンセラー大田雅です。

 

最近「下方婚」という言葉に出会いました。女性の学歴は、男性の学歴より下がよいという考え方です。

 

若い世代ではもはや、男女ともに珍しくもなんともなくなった4年制大学卒が、中高年にとっては「高学歴で、ある程度はリスペクトされる学歴かも」という感覚があり、学歴に対する価値観がかみ合わないのです。

 

アラフォー男性においては、ある程度高学歴なはずの学歴も、アラサー女性から見れば「普通」と見られる可能性が高いために、リード要件になりにくいことは覚えておく必要があるのです。

 

困ったことにこのような世代間格差からくる現状を無視した価値観のズレは、

結婚相談所界において、いまだに見られる光景です。ずばり「年齢差」です。

 

20代の女性を希望する40歳男性に対して、婚活カウンセラーが「どんどん申し込んだらいいよ」と助言して、当然ながらまったく成婚につながらず、男性もその親も「別におかしくないし、いつかは結婚できるはず」と思い込み、年齢だけが上がっていく、という弊害も起きていると聞いています。

 

また、年の差のある男性からの申し込みの繰り返しに20代女性からクレームが出る、若い女性がイベントに参加しなくなる、といったことも見られています。

 

結婚に関しては当事者だけではなく、その親や婚活カウンセラーもしっかりと認識して欲しいと思います。結婚相談所婚活に「ワンチャン」など起きないのです。

 

婚活サポートAmour

代表カウンセラー 大田雅弘

 

【ミドルエイジの皆様、私と語りませんか???】

 

「おひとり様は気楽♪」ではないのです。

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