私は何をしていたんだろう

自分が蒔いた種は

やっぱり自分で刈り取らなきゃならなかった

ずっと
自分で言ってきたことじゃないか


私が蒔いた雑草は、いつの間にか成長してて

今じゃ走ろうとしても足にまとわりつくほどに。

わかっていたこと

大津波を目の前にして、
ただ飲まれるのを待っているような


今からでも 高いところに走れるかな。


恋人とお別れしたときの
気持ちって、


捕まり立ちから卒業した瞬間の子供のような


補助輪なし自転車の練習で、
サドルを支えてくれてたはずのお父さんの手が
いつのまにかなくなってることに気付いた瞬間のような


たぶんそんな感じ

近くを見回してもしがみつけるものは見つからなくて、

転んでしまうのは怖いから、

不安で押し潰されそうになりながら
前に進むしかなくて


でも、いつの間にか
新しい風景や、風を感じることができて


少し心地よくなって
だんだん
当たり前になって


たぶんそんな感じだ

信じていいことと
わるいことの
区別もつかなくて、

何もかも
無責任に信じて

裏切られたら
相手のせいにしてた