生活保護受給者にも色々な人生模様がある。
今日はある方のお通夜で無礼講ということで、必然的に酒が入ることとなった。
(詳細は前日記参照)
しかし、今回のお通夜で一つ収穫があったとすれば、底辺層に浮遊する暴力団の力とそこに繋がる底辺層の闇だ。
『彼ら』は、以前として『力』の支配に酔っているということ。
一言で言っしまえば、『北斗の拳』のような荒廃した世界に恋焦がれるとでもいえようか。
『力』には『力』で対抗するのが彼らの流儀なのだ。例えそれが些細な世界の改変に過ぎなかったとしても。
その流儀に対して、誰がキレイ事を言えようか。
現実はそのようにして動いている。現実はそのような力を欲している。
現実はそのようにして働いているとしか言い様がない。
また、明日がやってくる。明日がやってくれば、皆となんら変わらない日常を送らねばならないのだろう。
酒の力を借りて、また私も『明日』を迎えることになるのである。
生活保護受給者にも、色々な闇が見えた一夜であった。