mFOLFOX6では、先日の検査で転移した肝臓がんの
進行を抑える事が出来なかったようで、
mFOLFOX6+「セツキシマブ(EGFR阻害)」に。
1月15日にmFOLFOX6投与で
HER2遺伝子標本作成が1月16日。
調べてみると・・
セツキシマブの効果は、がん細胞のKRAS遺伝子に
変異があるかどうかで大きく左右されます。
KRAS遺伝子に変異がない場合、
セツキシマブは効果を発揮しやすいと
考えられています。
奏効率の向上: 腫瘍が縮小したり、
消えたりする割合が向上する可能性があります。
無増悪生存期間の延長:
病気が進行したり再発したりするまでの
期間が長くなる可能性があります
で・・
直腸がんとKRAS遺伝子の関係を見ると
KRAS遺伝子は、細胞の増殖や生存に関わる
重要な遺伝子のひとつです。
この遺伝子に変化(変異)が起こると、
細胞が異常な増殖を繰り返すようになり、
がんの原因となることがあります。
ふむふむ・なるほど
直腸がんの約50%にKRAS遺伝子の
変異が見られます。
この変異は、がん細胞が特定の治療薬
(EGFR阻害剤など)に対して
耐性を獲得する原因となることが知られています。
・・という事は奥さんの場合、
KRAS遺伝子に変異がないという事なのか。
ん?耐性を獲得する原因だと?
EGFR阻害剤: EGFR阻害剤は、
がん細胞の増殖を促進する別のシグナル伝達経路を
阻害することで、がん細胞の増殖を抑える薬剤です。
耐性獲得: KRAS遺伝子に変異があるがん細胞は、
EGFR阻害剤が作用する経路とは別の経路で
増殖を促進しているため、
EGFR阻害剤の効果を受けにくくなります。
つまり、抗がん剤が効きにくくなる、
すなわち耐性を獲得するということです。
薬剤の標的が変化: EGFR阻害剤は、
EGFRという特定のタンパク質を標的にしますが、
KRAS遺伝子に変異があると、
EGFR以外の別のタンパク質ががん細胞の増殖を
促進するようになるため、
EGFR阻害剤が効かなくなります。
・・ふむふむなるへそ・・
あれれ??更に調べていくと
mFOLFOX6を含む一部の治療薬に対して
耐性を示すことがあります。
これは、KRAS遺伝子に変異が起こることで、
がん細胞が薬剤の影響を受けにくい
メカニズムを獲得するためです。
mFOLFOX6はすでにKRAS遺伝子に変異がある
がん細胞に対しては、
効果が限定される可能性があるということです。
・担当医が「セツキシマブ(EGFR阻害)」を
追加したという事は、検査結果で
「KRAS遺伝子」に変異が無いという事だよな。
それでいて、「mFOLFOX6」で
抑える事が出来なかったという事は、
相乗効果と耐性克服を狙った?
相乗効果: mFOLFOX6とセツキシマブは、
それぞれ異なるメカニズムでがん細胞を
攻撃するため、両者を組み合わせることで
相乗効果が期待できます。
耐性克服: 抗がん剤に対する耐性を
持つがん細胞に対しても、
セツキシマブが効果を発揮する可能性があります。
素人の俺からみると何だか臨床試験みたいだ。
何もしないと早くて余命2ヶ月の宣告、
今のところ、抗がん剤で抑えられていないから
延命には繋がっていないという事なんだな。
抗がん剤のために入院してから、
家にいた時よりも食べれるようになったのは
良い傾向だと思う
(俺の言う事は聞かないけど看護師の言う事は
聞いているようだ)
利尿剤でとりあえず、足の「むくみ」も
少なくなっているようだし、
体力は著しく落ちているが、
リハビリを開始したので、あとは本人次第か。
昨日の事故で痛めた足は、冷湿布でかなり良くなったが、
歩いていて片足に体重が乗ると痛む程度、
靴を脱ぐ時だけ強い痛みが発生したので筋肉か
筋だと思う。