直ったと思ったら直っていない・・
停止時に少しだけアイドリングが下がる。
停止後、約2分で通常時よりも
アイドリングが上がる。
インシュレーターも交換した。
ニードルも各種確かめた。
キャブ周り・エアクリラバー周り・
インマニ・リードバルブ周りに
クリーナ吹きつけでも変化なし。
判らないのでシリンダーを外して
各ガスケットに液ガスを付けた。
(ベースガスケット2枚→1枚に変更)
リードバルブの各紙ガスケットにも
液ガスを付けた。
オイルシールからの滲み等無い。
停止数分後のアイドリング上がりは
極端な上がりではないが、少し高い。
走行後のアイドリング落ちは「ストン」と
キレイに落ちる(少しアイドリングが低い)
インシュレーターの繋ぎ目にもパテした。
キャブフロートの金具(ヘラの横)が
少し曲がって通常よりも少し
上がっていたので台に上げ叩いて
真っ直ぐにした。
先日は燃料ポンプ確認もした。
アイドルスクリューで少し回転数を上げると
停止時のアイドリング上がりが2分よりも
短かったので、やはり油面のような
気がしていた。
フロートのヘラ横部分の金具を叩いて
真っ直ぐにしてみると変化が現れた。
今まではホースを差し込んで注射器で
燃料を押し込むと1度油面の高さが
止まったところから注射器を強く押して
更に燃料を入れようとすると
フロートが上下に動いて油面が上がった。
今回、叩いて真っ直ぐにしてみると
1度止まった場所から
強く押し込んでもフロートが上下せず、
油面は一定だった。
キャブを取り付けて1/8開度で
ドレンホースからチョロっと出ていたのが
油面85以上で油面90だと「ドバッ」と
一瞬噴いていた。
叩いてから注射器で押し込んでも
油面変化が無いので油面90に
合わせて1/8開度一定にしても
ドレンホースからの漏れが無くなっていた。
去年までは油面90に合わせていて
問題が無かった。
取り合えず走行テストしても
ドレンホース内部にもガソリンは無かった。
1度しかテスト走行していないので
今後同じ現象が起きたら原因が判らない。
ベースガスケット2枚→1枚にしたのは
作業前に日中、国道で車の流れに
合わせて、いつもの緩い上り坂手前で
加速したら今までメーターで
MAX92kmが97kmまで出てしまい、
回りすぎのような気がしたので
ベース1枚減らしによる排気ポート下げに
しておいた。
2次圧縮はベース減らしに伴い、
ヘッドガスケット0.5mm追加して
11.5berと同じくしておいた。
ベースガスケット1枚だとピストン下死点で
排気ポート下まで開かない・・・
排気ポートが少し小さくなる感じだ。
前回ホジホジして拡幅・0.5mm上削りした
シリンダーも試してみたが、
アイドリングから半クラまでの回転数に
チッチッチッと異音が出たので
今までのシリンダーにした。
今までのシリンダーを前回
ピストンリング交換して組んだ時は
キックしながらシリンダーのボルトを
指締め・7n・9n・11nと締めたが、
今回シリンダーを外してみると
前から見て右側のピストン横上1cm位の
吹き抜けした形跡が出ていた。
今回は手でクーリングファンを回しながら
組み込んだ。
おそらくアクセルを開いた時に
トルク感が少し弱かったのは
これが原因だったのかもしれない。
前から見て右側だけなので
キックしながらボルト締めした時に少し
ズレた可能性もある。
ベース1枚にしたので
トルク感の薄さは無いが、
次回バラした時にまた吹き抜け痕が
あるようならピストンとリング交換してみる。
MOTO2テックは、やはりヘッド裏が
真っ黒にこびり付いていた。
赤缶だと歯ブラシにシンナーを付けて
軽く落ちるのだが、2テックは
シンナーを付けたワイヤーブラシでないと
中々落ちてくれない・・・
あと、バラし時に赤缶はピストンサイドが
ヌルっとしているが、
2テックはカストロールP1Rに
似ていて少し乾いた状態に近い感じだ。
燃えやすいのが良いのかは判らない。
オイルを試した時は、
カストロP1Rは低回転から高回転域まで
軽く回る感じで、
いつもの短い直線テストでは
70kmだったがMAX回転数前から
加速落ちする感じだった。
赤缶はいつもの短い直線テスト67kmで
MAX回転数付近から軽く回る感じで
MAXスピードの手前5kmの
メーター上昇がヒュンという感じて
ダラダラしなかった。
2テックはいつもの短い直線テストで
70kmほんの少し手前で高回転域が
軽く感じた。
緩い坂道テストでは
カストロ75kmまで一気でピタッと止まる
赤缶67km~加速落ちジワジワ70km
2テック65kmから加速落ちて80kmだった。
短い急な上り坂では
カストロ60kmピタ止まり
赤缶58km
2テック58kmからジワジワ62kmだった。
全て同条件で前に試した結果で、
2テックは1番自分に合っているが、
ヘッド裏がココまで汚れると
2ヶ月に1度のメンテナンス時に
ヘッド裏をキレイにしないと
2次圧縮圧が微妙に変わりそうだ。
カストロや赤缶ではプラグリングが
キレイに焼けた金色に近かったが、
2テックだけはカーボンが乗っている。
100対1程度の混合は必要ない感じだが、
ピストンサイドにオイルが無い感じなのも
少し不安だ・・
混合無しで
200kmほど走行して(全開含む)も
全然ピストンサイドのコーティングも
残っていて大丈夫だったが・・・
ガソリン給油時に毎回100対1程度の
混合にしてスラッジによる
リング固着した事もあった。
今は200対1程度だが、混合無しにして
ヘッド裏カーボンチェックもしてみよう。