先日、ホジホジしたシリンダーを組んだ。
いつもは圧縮圧を段階的に上げていくのだが、
今回は面倒なので最初から10.5berにした。
WRは6.5gから8.0gにしたものの・・・
40kmまでは元気が良いが、それ以降は一気に・・・
まるで2速から4速にしたような加速・・・
結局、6.5gにしてオイルを多めに。
(過去の経験だと10km以内の距離で
焼きついたので取り合えず30kmの距離は
50kmまでで走行)
さすがにアイドリングを3分しただけで
白煙が暫く続く・・・・
500mほど走行していると白煙は見えなくなる。
8gのWRだとセンスプに負けている?
10UPで7.0gで良い感じだったが、
15UPで6.5gで良い感じってのも?
(15UPで7.0gだと少し変速ムラがある)
前に検索した時は「センスプUPでWRを重くする」と
出てくるのだが、Dio号は軽くしないと回らない・・
(スプリングが縮まってパワーが無くなる感じ)
変速回転数が下がると毎回2速~4速に繋いだ
感じになってしまう。
以前の10UP時では三角を四角にしただけだと
7.0gで良かった。
頂点は変えず、左右拡大して四角にした時は
7.0gで45kmから同じような感じだったので
WRが原因だったのかもしれない
(そうなるとデイトナシリンダーは、排気ポートが
デカいし、ポート上も高いので高回転型だから
かなりWRを軽く調整しないとダメか・・・)
今回使用しているデイトナピストンは個体差で
同じガスケットの厚みで組んでも
圧縮圧が低くなっているが、同じ中華シリンダー
(前回のデイトナピストンはベース3枚・ヘッド1枚)
(今回のデイトナピストンはベース1枚・ヘッド1枚)
で圧縮圧が同じになったのだが
周りのコーティングが残っていて
ピストンキズもほとんど無いのは驚きだ。
WR調整と空燃調整は似た症状が出る
今回はWRが原因だが、MJが濃い時と同じだった。
どおりで以前、燃料調整で中間ばかり変更しても
改善しなかった訳だ・・)
結局、センスプ10UPの時の
(WRを軽くしても加速変わりなし)
ベルト滑り(いきなり全開まで吹け上がる)を
15UPでWRを軽くして改善して
シムワッシャーによる発進UPで圧縮圧が10.5berで
良かったのだろう。
ノーマルキャブの時は圧縮圧を上げて
ノーマルポートで80kmまで一気に加速したが、
(90kmで抱きつき発生)
今までの調整で圧縮圧を上げても50kmまでは
かなり早くなるが65kmからの加速タレは
WRを更に軽くしないとダメという事になる。
あとはピストン上部のカーボン付着を
各ポートに向かってだけカーボンが付くように
プラグの差込の長さ調整をしないとならない。
ノーマル長のイリジウムだと全体にカーボンが
付着するのでロングリーチプラグにして
圧縮圧は多少上がってしまうが、ワッシャーを噛ませて
調整するとしよう。
絶好調時のピストン上部は各ポートに向かってだけ
カーボンが付着していた。
ガソリンでデトネが無いので、燃えにくいハイオクから
ガソリンに変更すると少しはカーボン付着が
変る可能性もあるだろう。
混合+分離だとオイルは多すぎるはずだ。
100対1の混合と分離でもシリンダーをバラすと
ピストンサイドはオイルでベッタリしているが、
混合オイルを入れ忘れて「抱きつき」を起こした
経験から100対1は安全マージンだろう。
ノーマルポート・純正キャブで圧縮圧を上げて
80kmまで一気と現在のポート加工とパーツ変更で
50kmまでの加速は加工とパーツ交換の方が
数倍良いので、WRを最高速が変らない所まで
軽くして80km以上まで一気にするか
80kmを目処にするしかないだろう。
チャンバー並のうるささになるかもしれない・・・
KN規格のZX03マフラーはチャンバーとマフラーの
中間らしいが、街乗り仕様の現在はチャンバーに
近い音になっている。
国道を走る場合は80km一気の方が楽だが
県道や市道だと・・そこまで必要ないのだが・・・