今回、シリンダーボルト穴を欠けさせて補修したDio号だが、
メーター周りのビビリ音やリアフェンダーのブレが大きく
アイドリングを下げると更にブレるといった原因は・・・
●トルクレンチでシリンダーボルト締めによる変化
(アイドリング・低回転)
10N→メーター周りビビリ音(アイドリング・低~中回転)
リアフェンダーのブレ(アイドリング)
11N→メーター周りビビリ音(特定の回転数のみ)
リアフェンダーのブレ小(アイドリング)
12N→全て改善
という結果になったのでシリンダーの締め付けトルクが
影響していたのかもしれない。
ただ、Dio号の純正シリンダーボルトは弱く何度も
バラして使用するとボックスレンチで
手締めしている段階で折れた事があるので
純正ボルトでは折れる可能性もあるだろう。
(今はステンボルト使用で軽く普通のボックスレンチで
締めしてキックをしながら
7N・10N・12Nと締めてから暖気後に12N増し締め)
12N締めしてからアイドリングを限界まで下げても
車体のブレが無くなった。
ステンナットロングでシリンダーとヘッドを付けて
全ネジステンボルトを締めていると12Nからは
結構なチカラが必要であり、13Nまで試したところ
全ネジステンボルトのネジ山1つにキズが付いた。
ステンボルトの個体差もあるだろうが、12N以上は
マズいのかもしれない。
エンジンのボルトの収まるケースはステンじゃないので
割れるか雌ネジが負ける可能性もありうると思う。
というか12N締めした段階で固定してしまったような
これ以上締まらないという感じなのだが(笑
ビビリ音対策でスポンジテープを貼り付けた箇所の
全てを剥がしてみても音は出なくなっていた。
今回も勉強になった(笑
一応、エンジンカバーを外してドライヤーで風を送りながら
アイドリング状態も確認してみたが、
シリンダーのブレ方が
10N締めは結構ブレていて
12N締めではブレていなかった。
教えてもらっていた規定トルクに拘りすぎたかもしれない