夕暮れの対決3
「ガンッ!」
僕の今世紀最高の3Pシュートは、むなしく外れた。
振り返っておじさんの顔を見る。
「すごいねぇ君ぃぃ!こんな遠くから届くんだ!
入らなかったけど100円あげるよ!
あと20円は自分でだしてね笑!」
こうして、外れて転がっていくボールをほったらかし、
僕は100円玉を手に入れた。
ジュース買う前提らしいw
おじさんは自分が20代前半だったころの話を少し聞かせてくれた。
そして、コートに残る僕と話しながら、後ろ向きで帰っていった。
タクシーにひかれそうになって、クラクションを鳴らされていた。
そして、最後におじさんが遠くから一言。
「俺の名はコヤマ!!
君の名は!?」
「イワサキです!」
「覚えておこう!また来るよ!それじゃあ!」
こんな出会い方もあるんだなあと、僕はちょっぴり良い気持ちになった。
追伸
僕はこの100円玉を使って何かしようと思います。
ご期待ください。
夕暮れの対決
仕事が早く終わったので、近くの公園にバスケをしに行った。
いつもは先客が1人か2人いて、なんとなく1on1ができたりする公園なんだけど、今日は誰もいない。
仕方なく一人でシュート打っていたら道から声が。
「ナイスボール!」
お仕事帰りらしき、右手にチューハイを持ったほろ酔いのおじさんでした。
「一緒にやりませんか!?」
やるわけないだろうと思いながら返事をすると、コートに入ってきた。
(マジかw)
ワンバウンドでボールを渡す。
「僕ぁね、バスケットはできないのよ!野球しかできないの!」
そう言えば「ナイスボール」は野球のセリフ。
バスケットなら「ナイスシュート」だ。
「こんな重いボールをほん投げるんだもん、凄いよね!
お兄ちゃん、そこから入る?」
「入ったら何かください笑」
なんと卑しいのだろう笑。
おじさんはポケットをあさり、掌に小銭を広げた。
「100円、これをあげよう」
「じゃあ僕が外したら…何もしません」
立っていたのはエンドライン付近。
リングのボードと並行になる、いわゆる【0度】の場所だった。
リングまで3ポイント分の距離がある。
ボールを受け取り、両手で2回ドリブルしたあと、手の中で空回りさせる。
葛西橋通りのコートが、静寂に包まれた。
続く
負けずに強くとは言わないけどさ
秋葉原での遊びを覚えて一年。
それなりにいろいろなお店に行ったつもりだ。
中には、もう二度と行かない!と決めた店もあったけど、その中でお気に入りも見つけた。
更に、お気に入りの女の子も見つけた。
あんまりバイト代の足しになるようなお金の使い方はできないけどね。
デートしよーよ!とか誘っても、アドレス教えて!とか言っても、ちゃんとやんわり断わってくれるから、安心して誘える。そうゆうの禁止の店なんだけど。先生ごめんなさい。
なんか変な話、友達みたいに見てるところがあって、ただ話ができて楽しーなー。みたいな感じ。
学校や職場で知り合う女の子とは、知り合いになるきっかけが違うから、新しい感覚。ただ、誰でもいいんじゃなくて、話してて楽しいのが前提にあるけども。あとかわいいのも。笑?
ちょっとは友達ぽくなれたのかな?
でもいつか辞めたり、俺がフランス行ったり、たとえば学生だったら就職とか、そうなったら会えなくなる。
結婚してるし、会えなくなるのを寂しがるのはおかしいけど、友達として見てるなら、許してもらえるでしょうか?お金払うと会える友達。
お客さんには変わりないんだろうけどね。あ、寂しいことを書いてしまった。
僕は就職して、沢山怒られ泣きました。今日で辞めよう、って思いながら仕事してた時期もありました。
結局辞めなかったけど。
でも、負けずに乗り越えた!とか、
そんな風には思ってない。
負けてんなー。
と思う。
負けない!とか思わず、
うわー負けた!こりゃかなわん!まあしょうがないよね!今の俺はこんなもんだ!
くらいで、負けても強く過ごしていこうと思った。
友達に会えるって、幸せなことだね。
会えなくなって、連絡もとれなくなるのは、寂しいことだね。
ああ、俺はクソ野郎だなあ。
台風がきてるせいで、変なのを書いてしまった。
台風マジ無理!
さあ、愛車でぶっとばして70キロ越えで帰ろう。
注意 ちゃんと友達いるよ笑
暇を持て余した神々からの投稿









