朝食を終え、部屋を覗くと静かに涙を流しながらmathの問題を解いていた我が子。

 

 

 

どうしたの?と聞くと、

 

 

 

この問題が難しい・・・これ何度も解説を聞いているのに自分がきちんと理解できているのか自信がないえーん

 

 

 

私、頭が悪いのかな?って言ってました滝汗

 

 

 

目立つの嫌いで、競争とか周りと争いごとなどが大嫌いなのに、密かに負けず嫌いなので、できない自分にイライラしている様子でした。

 

 

 

(夫の言ったように自分が競争相手な様子ですウインク

 

 

 

一緒に並んで説明したのですが、なんだか納得いかないようで、何度もオンラインで似た問題を解説している動画を探してはノートに書き込んで練習。(私の説明はほぼスルー笑い泣き

 

 

 

励ますも、私はバカだ、とブツブツ言っていました。

 

 

 

そこで私が言った励ましの一言。

 

 

 

なんでもできちゃうなら学校に行く必要なくなっちゃうよ?

 

 

 

学校で勉強するのはできないことをできるようにするためなんだから、分からなくたって良いじゃない!

 

 

 

アートやスポーツもそう、練習してどんどん上手になるんだからお勉強も同じ。

 

 

 

今までお勉強に関してあまり”分からないという状況”になったことがないのと、万が一分からない時はすぐさま先生に質問するのでそういう風に即座に解決できないこの4ヶ月間は辛かったそう。

 

 

 

弱音を吐かないのに珍しいな〜と聞いていました。

 

 

 

そういう話を聞くと、やっぱり学校で先生と向き合って勉強できるというのは特に学年の小さな子供にとってはとても大事なんだなと思いました。

 

 

 

今、夏休みは先どりをさせているので今日の問題集も2学年先のmathだったので分からなくても泣かなくて良いんですけどあせる

 

 

 

コロナ禍を考えると、オンライン授業もとてもありがたいのですし・・・

 

 

 

でもやはり早く学校に行けると良いですお願い

 

 

 

秋からの新学期はどうなってしまうのでしょうあせるあせる

 

 

 

再び感染拡大の様子が世界中で見られるので少し心配ですが、どうか無事に世界中の子供達が早く安心して新年度がスタートできる日がきますように照れ