朝日をまとう梅の花

↓　「まとう」とは、

「待とう」ではなくて、

身に付ける方の「纏う」ですよ。

ましてや足尾線の終点ではありません。

高尾山の北麓に当たる裏高尾にも、

朝の日差しがようやく届き始めました。

途端に表情を変えた梅の花を捉えることができたのは、

私にとっては嬉しい誤算でした。

走り去る上り列車を撮ろうとして、

やって来た下り列車が偶然に顔をそろえるという、

さらなる幸運も。

しかし、

列車にピントを合わせたから、

梅の花と注釈が必要な写真となりました。

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