↓ 夕陽に輝くキバナコスモスを撮りに来たのに当てが外れ、このまま帰宅の途につくのも癪なので移動。
線路に日が当たる時間はとっくに過ぎてしまったけれど、空には明るさが残り、高尾山の山稜をくっきりと映し出しています。掘割りの法面にはススキ。直射日光を失っても、白い穂の波は存在感をまだ保っています。
珍しく先客が1組（2人）がいらっしゃったけど、私が撮りたかった位置からは離れてカメラを構えていました。
周囲は暗さを少しずつ増していますが、先着のお二人は動こうとしません。何か来るんだっけ?と考えて、ハタと思い出しました。
（そうか、京王ライナーか!）
私もそのまま居座ることにしました。