鉄道写真家の中井精也さんが開いている小さな画廊、「ゆる鉄画廊NOMAD」を訪れました。
中井さんは、つい最近まで、都電で有名な三ノ輪橋に常設の画廊を持っておられましたが、残念ながらそちらを閉館。今後は全国で「移動画廊」のようなものを開かれるようです。
その第1回が東京都武蔵野市の吉祥寺でした。
吉祥寺駅から歩いて5分くらいの所にある「吉祥寺プティット村」がその会場。
といっても、私は今回、車で行き、井の頭公園の有料駐車場に停めて会場へ。それでも歩いて10分くらいかな?
会場への入り口。
この施設の中の、穴倉みたいな(すみません!)一角が会場でした。せいぜい2人、がんばって3人入れるか? 中井さんならお1人でいっぱいに(笑)。
なので、先客がいると待つことになります。
この背景になっている所が会場です。おなじみのイラスト入りの看板が目に入ります。
中井さんは期間中、毎日こちらにいらっしゃるそうです。この日もちょうど、施設内の喫茶店のテラス席で、アイスクリームがのったアップルパイを召し上がるところでした。さすが、プロフィール通りの甘党でいらっしゃるようです。
並べられた写真は猫が被写体のものが多数。 というのも、ここ「吉祥寺プティット村」は猫がテーマの店が集まっている施設。猫カフェや猫雑貨の店など。
商品をよく見たら、書かれている中井さんのサインも猫顔。
(購入後に撮影しました)
買った商品にサインしてくださり、写真撮影にも気軽に応じてくださいました。本当に気さくな方です。ありがとうございました!
これから日本各地で画廊を開かれるそう。コロナ禍明けの旅の目的地にしても楽しそう。
↑ この本の表紙の写真も売っていましたよ。