↓ 電車の窓から見えた桜の近くへ行くべく、京王ホームから南口改札を出て、高架下の歩行者用通路を高尾山口方向へ歩きます。
境内には誰もいませんでした。
本殿に参拝し、心の中で撮影許可をいただいてから、さて、と線路方向を振り返りました。
ここ大光寺境内には、江戸彼岸と枝垂れの2種の桜があります。特に、「江戸彼岸桜」の響きが好き。カタカナより漢字が似合うと、個人的には思います。
上からは満開に見えた江戸彼岸は、近くで見上げれば、花や枝の隙間から見える空の面積の大きさから、7-8分咲きであることがわかりました。一方、枝垂桜の方は5分咲きくらいか。
隣接する墓地を画面に入れないよう、構図を慎重に選びます。列車接近の案内放送がホームから聞こえ、焦ります。
とはいえ、下り列車にとってはここから単線になるせいか、ゆっくりと進入してくるので、慌てる必要はありません。
昨日は春の嵐が襲来。桜の様子が気になります。