↓ 高尾駅で、跨線橋を渡って3・4番線ホームへ。
ここに、上屋を支える柱として、製造された1902年の刻印のある鉄道用レールが使われていることは、少し前にもご紹介しました。その時は夜間だったけど、今回は明るい光の中で。
1902年と言えば、日本ではまだ明治の時代。鉄道開業からちょうど30年が経過した年。
それから約120年間、このレールはどこで使われ、どういう経緯でここに設置されることになったのか…。
このレールを見ながら、電車の待ち時間で妄想できそうです。
写真の向きを間違えたわけではありません。時間旅行中、のイメージ。
じっと見ていると…、ちょっと酔ってきました(笑)。
南北自由通路が建設されると、ここはどうなってしまうのか。別の場所にある、第二次大戦中の銃弾跡があるレールも含め、気になります。