初めての撮影地で困るのは、撮ろうとしている列車が、いったいどこを通るのかがわからないこと。
1日数本の路線でこれは致命的。だけど、私がこのとき狙っていたのは青梅線。日中でも1時間に2本はあります。
さらにこの辺りは単線。上下線で列車位置が違うなんてこともありません。
列車が通るのを見て、
「あ、あそこに線路があるのね。」
と確認できるのはありがたい。
そんな風にして、遊歩道の途中、川面にだいぶ近付いた辺りの木々の間から狙ったのがこちら。
この辺りの多摩川の水の色は、エメラルドグリーンというのか、ちょっと不思議な色をしていました。