ままっちガンバレ♪列車、の前 | たまてつ TamaTetsu

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Railroads in the Westside Tokyo

 ままっちガンバレ♪projrctで、いすみ鉄道で走らせた貸し切り列車の様子はこちらで紹介しましたが、当日、その始発駅の大多喜駅に到着するまでの様子をまとめます。

 

 新宿駅から「新宿わかしお」に乗車。この時点では私ひとり。

 255系初乗車。E257系の座席よりしっかりとしていますね。テーブルはひじ掛け収納式か。

 

 最初に停まった秋葉原駅で、おでこちゃん、takakun、wakaさんが乗車。ボックス席状態にして、賑やかに出発!

 

 takakunの信州土産、バウムクーヘンが朝食代わり。

 takakun、おいしかったよ。ありがとう! またよろしく(笑)。

 

 「新宿わかしお」内では、この後のイベント前の最後の打ち合わせ、というより、準備。おでこちゃんが淡くきれいに染めた紙の束を広げ、車内装飾用の花に仕上げます。

 

 あっという間に、いすみ鉄道の起点、大原駅に到着。

 

 いすみ鉄道の急行列車が待機中。これで大多喜駅まで行きます。

 手前の自転車ではありませんよ。

 

 旧国鉄・JRで活躍したキハ52+キハ28の2両編成。

 社内の様子は、30-40年前に私が国鉄乗りつぶしをしていた頃とほぼ一緒。あの頃の記憶がよみがえります。

 

 wakaさんにモデルになってもらって1枚。

 東京で、仕事に恋に全力を傾けてきたけれど、心に息詰まりを感じ始めた頃、彼女はふと思いついた。

「生まれたあの町に、ちょっと帰ってみようかな・・・。」

 

 動き出した列車の窓の外には、緑の水田が一面に広がっている。

「なつかしい…。」

 周囲の乗客のことも気に留めず、彼女は窓を一気に開け放った。窓から吹き込む風が、幼かった頃の彼女の記憶を呼び覚ますとともに、胸の中のつかえを洗い流してくれるようだった。

「彼に、電話してみようかな。」

 彼女は自然に笑みがこぼれるのを感じた。

 

(斜体字部分は私の妄想です)

 


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