弥彦発13:08の239D列車は時刻表上は東三条行きですが、この日は土曜日。6239Dとしてそのまま越後長沢まで延長運転されます。沿線の学校の終業時刻に合わせていたのだと思います。
学校にも週休二日制が普及する前の当時、土曜日午前中に授業を行うのは当たり前でした。いわゆる「半ドン」というやつです。
14:07、越後長沢着。弥彦線を踏破。
![$アナ・デジ鉄道シーナリー-越後長沢駅駅名票](https://stat.ameba.jp/user_images/20130613/05/dinopapa/35/53/j/t02200314_0504072012573945263.jpg?caw=800)
![$アナ・デジ鉄道シーナリー-越後長沢駅スタンプ](https://stat.ameba.jp/user_images/20130613/05/dinopapa/ee/60/j/t02200217_0779077012573945264.jpg?caw=800)
![$アナ・デジ鉄道シーナリー-越後長沢駅入場券](https://stat.ameba.jp/user_images/20130613/05/dinopapa/4d/2f/j/t02200099_0452020312573945262.jpg?caw=800)
当時の弥彦線は、信越本線東三条駅を越え、3駅南へ進んだこの越後長沢駅が終点で、起点と終点のいずれも他線と接続していない珍しい路線でした。
さらに当時の路線図を見ると、弥彦線燕駅から新潟交通が新潟市内へ向けて伸び、信越本線加茂駅と磐越西線五泉駅との間には蒲原鉄道が走っていて、国鉄魚沼線や赤谷線も含め、新潟県内は今よりもっと賑やかでした。
越後長沢にはわずか5分の滞在で、14:12発の6242Dで折り返します。これも東三条から242Dと列車番号を変えて弥彦まで行きます。
私は14:56着の吉田でこれを降り、越後線147D新潟行きに乗り換えます。
越後線を踏破し、終点の新潟に着いたのは16:24でした。
![$アナ・デジ鉄道シーナリー-新潟駅駅名票](https://stat.ameba.jp/user_images/20130613/06/dinopapa/56/3e/j/t02200154_0720050412573947278.jpg?caw=800)
この日の宿は「新潟日和山ユースホステル(YH)」を予約してあります。バスで20分ほど駅から離れているのが、国鉄乗りつぶしをやっていた時には難点でした。
(続く)
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