また、隣接して高層マンションの建設も最終段階のようで、数年前のこの辺りの様子からは一変しています。
この南口周辺、一昔前までは本当に何もなくて、バスに乗り換える人だけが利用する、というイメージで、30年ほど前の1983年に北口に駅ビルが出来てからも、ほとんど姿を変えることはありませんでした。ですから、この一連の工事は、八王子駅にとって、北口の駅ビル開業以来の大変革と言っていいでしょう。
人の流れが大きく変わる可能性を秘めています。
とはいえ、財政的に苦しい八王子市にとってこのような大きな建築物が必要なのかという疑問もあり、今後、市の財政を潤すことになるのか、それともお荷物になってしまうのか、注目したいところです。
※今回の写真はいずれも携帯電話内蔵カメラでの撮影です。
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