笑顔でだっふんだ | 取り敢えず与太話 FTMアスペルガー児のぼくがホザくんだし…

取り敢えず与太話 FTMアスペルガー児のぼくがホザくんだし…

日々感じた事や、兎に角伝えるべきセリフを文字にして発信。皆を傷つける事は極力避けながら、周囲と幅広く関わりを持って行こうと望むぼくの記録。イマジネイション有り余る限り性を出します!

「まだ死なねぇよ」 その台詞で我々を安心させてくれるだろう。然し、ラジオの訃報は確実で、一切の容赦無し。

 

ぼくの崇めるレジェンドが1人、この世を去ってしまった。疫病に殺され、天国へ召されたのだ。最も痛い犠牲だ。

 

幼少から楽しませて下さり、土・月・火(不定期)の夜は必ず莫迦笑い。ドラマの生々しき場面より、断然受け容れ易く、特番でさえ終わりを迎えるのに淋しく感じた。アニメのエンディングや、おかあさんといっしょの体操如く。

 

始まったら切り上げるべきでも、矢張り終わって欲しくなかった。ここ最近は、志村さんのコントを見返している。

 

今月初旬に放送された特番では、お変わりなく元気なお姿を拝見し、今日の訃報など、知る由も全くなかった。

 

いかりや長介さんの崩御から16年、日本の喜劇界に再び悲劇。それでも、志村さんが求めるは世界の笑い声。

 

本来はタブーも、志村さんを悼む程、涙より逆に笑いが込み上げてしまい(元来より思い出し笑いの悪癖を、発達障害の特性上ぼくは持ち合わせている)、今度限りはウケても許されるだろう。通常通り楽しんでくれまいか?

 

あの方は立派な功労者。相当な年齢でも、死ぬには早すぎた。ロス この単語が身に突きつける空虚・動揺…。

 

志村けんさんに贈呈したい、弔辞の代わりに「長年お疲れ様でした」と卒業証書を、然も目に見える形式で。