ぼくへ | 取り敢えず与太話 FTMアスペルガー児のぼくがホザくんだし…

取り敢えず与太話 FTMアスペルガー児のぼくがホザくんだし…

日々感じた事や、兎に角伝えるべきセリフを文字にして発信。皆を傷つける事は極力避けながら、周囲と幅広く関わりを持って行こうと望むぼくの記録。イマジネイション有り余る限り性を出します!

今の障害を突き止めた20代のぼくへ 学生時代のぼくを兎角攻めるな。自分にも否定され、未来が途絶えかねない。

 

障害を突き止めた直後までのぼくへ 苦しかったろう、おれ自身を認めて貰いたかったんだよな。今になって凄ぇ解る。

 

実際の生年月日より10年前に生まれ、今より10年後に暮らすぼくへ 30代になるまで自分の障害に気付かなかった後悔や投げやりになって気持ちを未だ解ってもらえず、まさか何もかも失っていない様祈るよ。辛いのはお互い様だし…

 

逆に又、実際の生年月日より10年後(平成)に生まれ、且つ今より10年前を生きたぼくへ 新生活の準備はOK? 望む進路へ辿り着けたかな? 脱義務を兎角祝うね。自分の障害を小学生時代に突き止め、ショックは計り知れなかったろう? それでも年齢上、いち早い療育を受けられて御満悦だろうよ。お前がうらやましいね…。兎に角将来を棒には振るな。

 

そして、魔が差して自分ではどうにもならなくなった状況のぼく達へ。様々な当時のぼくに乗り移って、罪だけは起こすなよ、冗談抜きにぼくの未来が滅ぶ。例えやかましくても、幼児に怒鳴るのもヤバいけど、暴力(殴ったり)は言語道断。実際にやかましかった幼児を怒鳴り抜いたけど、現在のぼくは、逆に我慢した方が後悔に苛まれてたり、達成感と快楽交じりに武勇伝気分に浸る一方で、当時の罪悪感に襲われたりもする。精神的な耐性が何時しか出来ていた様だ。

 

だから、苦しい状態のぼくが更にぼくを苦しめて、墓穴を掘る結果にならないで欲しい。障害者の高慢なんて自業自得と解っていようが、当時の感情・精神状態に任せて、ぼくがぼくの首を絞める… 貶められたぼくは勿論、貶めたぼくも罪に必ず問われちゃうよ。自殺する勇気より、ぼくがぼくに死ねというのは簡単過ぎる。自分を愛するのは実に難儀。