デジタルに明日を委ね | 取り敢えず与太話 FTMアスペルガー児のぼくがホザくんだし…

取り敢えず与太話 FTMアスペルガー児のぼくがホザくんだし…

日々感じた事や、兎に角伝えるべきセリフを文字にして発信。皆を傷つける事は極力避けながら、周囲と幅広く関わりを持って行こうと望むぼくの記録。イマジネイション有り余る限り性を出します!

IoT、ドローンを始め、様々な機械が人間社会に溶け込んでいる。本国のテクノロジーは、何とも発展が著しい。

 

今日観た某TV番組に依ると、赤羽駅の某所では無人コンビニが絶賛営業中ではないか。今や現在の改札同様、会計も無人化され、レジ係も何時しかお役御免。ICカードで支払いも一瞬。支払う行列も段々解消される。

 

楽しみな反面、懸念材料も数点。人間の職はこのまま減り続ける一方なのか? IoT浸透の今、IoAを唱える人も出て来た。ネット技術成長の裏で、若しウイルスにシステムが犯され全面的にお手上げ状態へ陥ったら…?

 

考えてみれば、人間の創った産物。本来は役立つべく編み出されし'救世主'。然し悪用者はどの時代でも必ず現れた。電話だろうが、3種の神器だろうが、ポケベルだろうが、スマフォンだろうが、そこに悪意が蔓延ろうならとんでもない凶器へ成り代わった。悪意が手にすると、悲劇しか生まれない。戦争や殺戮も、悪により凶器に成り代わった便利なデバイスが、惨劇の火種にもなり得る。AIの人間支配等が、SFだけに留まらなくなるだろう。

 

今も憧れの熱止まぬアトムの世界やドラえもん。現在あるべき姿に背中を押してくれた存在。生活のあらゆる場面がオンデマンド化されている。然し、変わらないのは人間の本質。持ち前の想像力で世界を平和にできるか、逆に破滅へ追いやるか、使い手次第で如何様にも変幻自在な諸刃の剣。ぼく達は今後の利器にどう向き合うか?