義務感と満足感 | 取り敢えず与太話 FTMアスペルガー児のぼくがホザくんだし…

取り敢えず与太話 FTMアスペルガー児のぼくがホザくんだし…

日々感じた事や、兎に角伝えるべきセリフを文字にして発信。皆を傷つける事は極力避けながら、周囲と幅広く関わりを持って行こうと望むぼくの記録。イマジネイション有り余る限り性を出します!

昨日、錦糸町へ出向き、アニメ映画2本を鑑賞。態々其処迄?と思うだろう。内片方は、TVで放映された特集番組を観重ねる度、結局根負け。今作はどうせ観ないだろうと放っていたのに…。矢張り監督の神々しさたるや。

 

そして、土曜早朝毎日系。先週分は9割程義務感視聴。それでも観終わると、いつの間にか満たされていた…。

 

おれは確かに幼少からTVアニメを嗜み、ストーリー構成に関しては、最早飽和状態だった。今迄何本観て来たろうか、もういいンじゃねェ? 正にその状態だった。後は、キャラクターデザインの設定や、正に実践あるのみ。

 

果たして独りの力がどれだけ通用できるのか。そもそも、どの作品も中途半端でお蔵入りだった。情報過多と不足が交錯の末、引き算と足し算が巧く出来てなかったのかもしれない。既存に触発されて、おれも似たような作品を創りたい。それは皆が思う事。パクリでもいい、同人でもいい。出来上がって世に出せた事が素晴らしい。

 

おれは、脳内から引き摺り出せぬ侭の作品が実に多い。何をどうすればいいのか、迷子状態は今も尚継続中。何とも煮え切らぬ野郎だ。余りに焦れった過ぎて…。初めの1歩に延々と渋り、おれが現世の誰よりも鈍臭い。

 

今や世界に栄華を誇る監督も、無の時点から大ヒット作を創り上げた。そこには人に知られざる苦労が積み重なっている事だろう。更には右腕としてのアシスタントや下請け会社の助けも、欠きも忘れも出来ぬ要素となる。

 

それぞれが一生懸命に人生を歩んで来た。1人が漕ぎ出し、栄光のページを刻み続ける。ぼくもそうありたい。