好きだからこそ追求可能 | 取り敢えず与太話 FTMアスペルガー児のぼくがホザくんだし…

取り敢えず与太話 FTMアスペルガー児のぼくがホザくんだし…

日々感じた事や、兎に角伝えるべきセリフを文字にして発信。皆を傷つける事は極力避けながら、周囲と幅広く関わりを持って行こうと望むぼくの記録。イマジネイション有り余る限り性を出します!

やれ'おかあさんといっしょ'・'みんなのうた'…。キッズソングを侮っちゃいかん。いい年にも響く名曲も沢山ある。

 

あのな、おにーちゃんが子供の頃は、特に幼少期な? NHKのBSが始まる間際の事。地上波ではキッズソングの戦国時代だった。おにーちゃんのド世代期はTBSやテレ東以外からキッズソングがバンバン発表されていた時。

 

最大のライバルは、今年の3月惜しまれながら終了したポンキッキ。およげたいやきくんの大ヒットは今も有名だが、この番組から沢山の名曲が排出された。中にはチェッカーズさんとアルフィーさんの歌った曲も、ファンには美味しかろう。ガチャピンとムックの名コンビは、今後も当事者等に語り継がれよう。番組終了後も良き友で…。

 

次は日テレ発、アンパンマンの放送枠前任「とんでけグッチョンパ」(今から30年前)。おかあさんといっしょ再放送枠の裏番組でもあり、当時はどっちを観ようか迷わされた。それでも、知る人ぞ知る名曲が続々と生まれた。幼少期のぼくに、早起き習慣を身につけさせてくれたのは、早見優さんがMCの英語番組「アメリカンキッズ」。ぼくが英語に目覚めたのも、当番組が切欠で、此処からも番組オリジナルの名曲が早朝を彩った。

 

そして、今やドラえもんの本拠テレビ朝日。今や大御所のウッチャンナンチャンさんを輩出したパオパオチャンネル(※ぶんけいさんと混同を禁じます!!!!)。その枠内で放送された名曲の数々。番組終了後もその歌を集約し、「ピッカピカ音楽館」という音楽ミニ番組を19時前に帯で放映した。ドラえもんやコロコロとのコラボ曲も手掛けた。話はズレるが、パオパオチャンネル放送内では、藤子不二雄劇場の枠が設けられており、曜日別に様々な藤子作品が見られるのも、ドラえもん好きだった幼少期のぼくには、滅茶苦茶嬉しかった夢の時間。

 

NHKでは前述の他に、学校番組の「ワンツーどん」や「ふえはうたう」とか「うたってゴー」からも名曲が目白押し。他にも「ともだちいっぱい(うたってあそぼ)」「英語であそぼ」「母と子のテレビ絵本」からもドンドン発表されていき、現在のキッズソング帝国の礎を築いたとされる。現在は毎年子供の日にキッズソング三昧が放映される。

 

此処迄は、ぼくの記憶に頼って記したが、ユーチューブを初めとする動画サイトで、今も記憶の旅ができる。来年から(次元号)のキッズソング三昧は、局の垣根を超えた演出を願いたい。公共放送で民放発を聴けるのも此れ又一興…。ねぇ知ってたァ? キッズソングを子供向けと見縊ってたら、痛い目を見るんだって(笑)。