藤沢へ集う勇者達 | 取り敢えず与太話 FTMアスペルガー児のぼくがホザくんだし…

取り敢えず与太話 FTMアスペルガー児のぼくがホザくんだし…

日々感じた事や、兎に角伝えるべきセリフを文字にして発信。皆を傷つける事は極力避けながら、周囲と幅広く関わりを持って行こうと望むぼくの記録。イマジネイション有り余る限り性を出します!

本意としては、当日の内に書きたかったが、惰性に又も敗れた。

 

かく故で、今朝認めている。一昨日、ぼくは江ノ島で宝を探した。

 

最早、早春の風物詩。平成19年から毎年ほぼ欠かさず参戦の身分。

 

今春で11回目の早朝。自宅を発ったは6時台。背後から大雄山の警報機が聴こえ、早速全力疾走。ギリギリ間に合うも、車内で息を切らす。

 

小田原駅到着。チケットショップ併設の自販機で、藤沢迄の切符を2枚(往復分)購入、東海道線の車内は、程良く空いており、端寄りに着席。

 

体力温存の為、30分位寝とけ…。藤沢に着き、小田急乗り換えで片瀬江ノ島駅を目指すも、乗る番線を間違え、10分の足止めを食らう。

 

それでも、各停乍ら距離の近い(乗車時間が短い)お陰か、8時を時計が指す前に到着。流石に10年以上も連続参戦していれば、地図を見ただけでアッサリ見当がついてしまう。ヒント提供店は開店前にも拘らず、ヒントの壁紙が見られる位置に貼ってあった。正に優しい工夫。

 

一つ目の謎クリアで、朝食も少量だった所為か、早くも空腹。橋を渡りつつ、黒ガルボ(ビター味の徒名)を平らげ、秘宝の眠る江の島到着。

 

2つ目、3つ目を謎を解き、後者の答えを割り出した所で、時刻はエスカレイター始動4分前。その入り口に着いた時、猫の鳴き声が耳に留まった。江の島に温かく育てられたその猫は、逃げもせずお座りで撫でさせてもくれた。人の真心に包まれて来たのか、有名な猫処だけある。

 

階段で頂上を目指す団体を他所に、始動したエスカレーター1番乗り。それでも、日頃の怠惰を悔いた。体力に劣る自分が情けない。これだから、後半戦の長後を練り歩くだけでも疲れ捲ったろうな…。以上。