今ぼくは、カルマ・プロジェクトの最中で、今も制作にアイディアの収集に忙殺されている。
然し此れは今に勃発した事ならず、漫画家を志す結構前、思い切ってなら幼少以来の悪癖。
ストーリーラインだけが先行し過ぎ、キャラの名前は置いてけ堀なる体たらく。これがぼくの常。
本当は、木で例える幹が太い割に、枝葉なんぞカスカスで…、花はどうにも不明な状態。
真の作家さんは資料裁きが素晴らしく巧みな事だろう。折角集めても生かせぬもどかしさ。
20年前中学時代に痛感した知識の薄さ…。幻獣や武器の種類が同じ系統で我乍ら泣いた…。当時は資料の重要性も知らずナメ腐ってたよな…。そもそもwikiなんて…の時代ですしね(汗)。
資料に飢えていたぼくは、6・7年前購入の武器事典・色の和名事典に救われた。君に会えた。流石にお袋は、購入当時、プラ爆でも作るのかと誤解していた。そんなの書いてませんよ(笑)。
現在は実に便利たるへ感謝。電子辞書でも中国語のピンインが判り、正に何でも載っている。
更に申すなら痒い所にピンポイントで手が届く、情報有り余る現代をどう裁くかは本人次第。
御託はさて置き、ぼくは資料の収集・整理等、制作の支えに精を出しますか…。