1つになる。本当に素晴らしい事なのか? 確かに表向きは理想の極上級。チームワークの重要な鍵。
然し、1つになるが行き過ぎようなら…、其れこそイジメの発端と化す。
皆違って皆良いを空気で覆す。マイノリティーは即刻排!!! ハブられていた高校時代を思い出す。
集団を作らねば、遣って行かれない。服従せんと痛い目を見る。息苦しい中で暮らしたくない…。
特に昨今の世の中は、軍国主義の矮小な陰湿に留めている様。学校や職場、ママ友が格好の例。
ボスの座に君臨する小規模の独裁者が、イカレタ優越感に溺れている。周りは当然息苦しくなる。
そんな世界は、透明人間と道化の民を増やすだけ。己が気持ち迄圧し殺される。空気の所為だ!!!
誰も信じられない。自殺に及んでも可笑しくない。息苦しい世界は、喉元過ぎて蛻の殻…。
解放感より、締め付けられ過ぎて、空虚になってしまう。NOと言った1人が、容赦無く裁かれる。
新世界を望んでいるのか? 若しくはお山の大将か、小皇帝め。縛り付けてそんなに楽しいか?!
貴様の仕業で、息苦しいコミュニティーが氾濫しているんだ!!! ウザい奴の駆除でしかねーよ。
スクールカーストや仲間外れの延長が、日常や生活様式のヒエラルキーにハッキリと映されている。
理想と現実は間違い無く程遠い。思い通りに事が進むのは、お伽話を創る時だけにして欲しい。
後は、スポーツの試合運びや、合唱の仕上がり具合、そんな所か。1つになる正しい例だからね。