ぼくは、診察の帰りにクレヨンしんちゃんの映画を観た。メヒコで仙人掌のね。
あれには現状たるやを考えさせられた。笑いと共に課題も与える優秀作品。
ストーリーラインのネタ晴らしは、流石に危うく、ぼくが例えを代わりに示そう。
チェルノブイリや福島は女川等、原子力に拘ってばかりの結果。皮肉だな…。
畜生、出来ねえったら出来ねえんだよっ!!! そら見た事か、矢ッ張りなッ、言わん事ッちゃ無いや、無理に決まってんだろォ? 愚か者の1つ覚え、二の舞…。
もう、良い加減目ぇ覚ましたら? 鼬ゴッコなんて止めちまえ!!! 視野狭過ぎー。
人喰い仙人掌とセシウム汚染。其れでも終着駅はドンデン返し、どんど晴れ。
仙人掌は有機物。凶暴に変わり果てようが、所詮は原点に忠実だから。
仙人掌も生き物だし、普通に関われば害なんて。棘塗れでも全然大丈夫。
此れからは、人間が自然たる物と如何に付き合うかを問われる時代。
しんのすけやコナン君等の様な年代に不安を残したくないから、進んで悩む。
ぼく達は、未来の為に考えよう。地球の民として、今を歩む此の時を大切に。