本当のぼくが目覚めた20年前 | 取り敢えず与太話 FTMアスペルガー児のぼくがホザくんだし…

取り敢えず与太話 FTMアスペルガー児のぼくがホザくんだし…

日々感じた事や、兎に角伝えるべきセリフを文字にして発信。皆を傷つける事は極力避けながら、周囲と幅広く関わりを持って行こうと望むぼくの記録。イマジネイション有り余る限り性を出します!

ぼくは、女の肉体で、男の精神を持ち、且つ、生まれッ付きのアスペルガー児な上に、慢性中2病の、大人か子供かより障害者が真ッ先な、妄想人間です。


20年前は思春期の入り口でウロついてた。当時未だ小5のぼく。女は女らしくあれ。そんな言葉に逆らうぼくは正に異端児… 初潮が来た時はショックだった。女の体…ブルマー、スカート…女っぽい格好… 慣れて行ったのが恐ろしくて仕様が無い… 何で? 従来の風習。何処ぞの先人が定め、世間に広まった了見。


転校生のやって来た2学期、ぼくの心は、完全にと化した…。溢れ出し止め処無き性欲…。変態・レズ(始めはレッズと誤解)これ等を知ったのもその当時。


今、考えてみると、学ランや短パンが羨ましかった(後者は6年前に念願購入)。


その転校生の着換えを見る事が、疚しくも楽しみにしていた…ぼくは何て助平なんだっ…酷い… おれは、エッチな男の子… 体と心の擦れ違い… 悲劇だ…


クラスメイトを始め、周囲の視線が冷たい… 今でこそ、認知度向上は喜ばしくても… 解らず屋なんているのが常だから。見えぬ障害を認める気さえ無い…


その代表格が、ぼくの親父。12年と4箇月半前。おれには拷問同然の暴言。

「男言葉を今後使ったら殴る!!!!」 その所為で、おれは親父に対して今も敬語。


今年で32…未だ11月下旬の話ですが、そろそろ性転換したい今日この頃…