令和2年2月26日

 

 

本日午後一番、S病院にて採血と3回目のゾラデックス注射の予定。

 

 

通常は朝一番の予約だがこの日は午後一番だ。

なんだか午後一番のほうが断然空いているみたい。

 

血液検査もゾラデックス注射も殆ど待ち時間なし。

 

ゾラデックス注射は今回3回目なので慣れたもんだが、いかんせん初回失敗されたのが自分自身未だにトラウマになっている💦

 

意識しないようにしていても刺される瞬間はなんだかメチャ怖い(笑)


注射が済んだ後の診察待合室も結構疎らで、20分位で診察室に呼ばれた。

 

 

医師からGセンターの様子や放射線照射のスケジュール等を詳しく聞かれる。

 

医師としては、4回目のゾラデックス注射予定が放射線治療期間内になるので、注射を予定通り実施するか放射線治療が終わってからにするか悩んでる様子。


結局、「一応3ヶ月後の5月27日に来院予約を入れ、その時点の様子で注射をするかどうか決めましょう」ということに落ち着いた。

 

 

そして「肝臓の数値も落ち着いたということで、完治を目指すという観点からあなたの場合はグリソンスコア4+4の悪性細胞があったので、やはり放射線治療後も2年間はゾラデックス注射をしたほうが良いでしょう。」と再度言われる((+_+))

 

 

そしてその後での僕からの質問・・・

 

僕・・・「放射線治療の場合、癌細胞だけを狙い撃ちして照射した時、仮に照射されない他の部分に顕微鏡で見ないとわからないレベルの癌細胞があったら再発しますよね?」


医師・・・「確実に再発しますがそれは想定内で、そうならないように全体に行き渡るように照射するので大丈夫です。」


僕・・・「前立腺摘出手術した場合、せっかく範囲を広めに摘出したのに、その後数ヶ月で再発し結局は放射線で何か月も治療しなければならない結果になった、というのをよく耳にするんですが」


医師・・・「それはよくあることです!!」とキッパリww


僕・・・「やっぱりそうなんですね💡!! 僕、放射線治療を選択してつくづく良かったと思います(^O^) 手術したらおむつ生活になるし勃起不全にもなるし、最悪再発して放射線治療もしなければならなくなり、二度手間になって結構大変なことになりますからねぇ☝」


医師・・・「まぁ手術で全摘出しても、その後何事もない人も沢山いますが・・・」 

 

  ・・・・若干歯切れが悪いように聞こえたのは、僕の性格が悪いからなのだろう(笑)

 

 

どっちにしても僕としては、「それ、先に言ってくれよ!」って感じだった・・・(*´Д`)

 

 

ただ、これは患者のグリソンスコアの数値や手術する医師の腕前によるのも大きいだろう。

 

多分、グリソンスコアが低く、手術する医師の腕前が良ければ、摘出してもおむつ生活や勃起不全は免れないが、完治となるはずだ。


自分自身既に決めたことだが、僕の選択肢は重粒子線施設が家の近くにあれば重粒子線治療が最強だけど、今の僕の置かれた現状では放射線治療(IMRT)が現実的なのだ💪

 

 

 

 

続く・・・・・