さて、ここからは時系列で記録していこうと思う。

 

 

令和1年6月19日

 

K病院で紹介状をもらい、すぐにS病院に予約の電話をいれた。

 

紹介状の有無等を聞かれスムーズに初診の予約完了。

直近の6月26日に予約が取れた。

 

 

 

 

令和1年6月26日

 

AM11時30分予約時間までにS総合病院に行き、早速血液検査と尿検査から始められた。

なんと1時間そこそこで58項目の血液と尿の検査のデータが出てくるww

 

PSA値は多少下がっていたが、まだまだ高い14.041という高値。 

 

ひょっとしたら正常値に戻っていたりして・・・っという根拠のない一縷の望みは、瞬間に木端微塵だ(笑)

 

 

担当の医師はデータを見ながら、これまでの僕の経緯など色々問診した後、横にあった長椅子で超音波による前立腺検査。

どうやら多少は前立腺肥大が認められるようだ(;^_^A

 

「前立腺肥大が原因でPSA値が高いのかな・・」とか勝手に思ったりして、自身実に往生際が悪い。

 

それからパンツを下ろして膝を抱えて横になるように言われ、俎板の鯉が如くその指示に従った(;'∀')。

・・・されることは重々承知してる。

 

息を吸って・・吐いてぇ・・ ズボッ!!!  イヤァ~ン♡

そう・・赤ちゃんのほっぺの様な僕の肛門に、医師のゴツゴツした中指がガッツリと突っ込まれる(*´▽`*)

 

痛くはないが結構な時間こねくり回された・・・

 

「アッ!」と言って医師の指が止まれば多分そこに癌が有るのだろう・・・等と、僕は触診されながら医師の指の動きやその様子に全神経を傾ける。

 

しかし触診の最中、結局、癌が有りそうなのかどうかは僕自身全く察知できなかった。

 

一通り診察が終わり、医師から言われたのは・・

 

「PSA値も高いし心配なので、一度入院して前立腺生検をしましょう。」

 

 

もうグズグズしてもいられないので、早速一番近い7月3日・4日に生検入院をお願いした。

僕自身入院は、10年前の胆嚢全摘出の手術を受けた時以来。

 

下調べしていたので想定はしていたが、あのエグイ前立腺生検が現実となると心底マジで憂鬱になる。

 

1泊2日の生検なんで多分直腸から針をザクザク刺すパターンであろう・・( ;∀;)

 

 

 

 

続く・・・