雰囲気を変える | 湘南の建築家のひとりごと

雰囲気を変える

自宅にいくつかの家具があります。
どれも、著名なデザイナーの作品ではなく
ごく普通のソファやテーブルなどの家具達です。

どれも、結婚当初から使っているものや、両親が使っていた
お下がりなどで、年季ものというより、ヤレテる感じです。
ソファは2回ほど張り地を張り替え、椅子の座面も1回張り替えています。
それでも結構なガタがきており正直「変えようかなー」なんて思うこともあります。

でも、変えない理由があります。

「モノを大切に扱う」という理由であれば模範的ですが
毎日使っているものであることや、自身の性格から正直なところ「丁寧」というより
「雑」な感じで扱っていると思います。

本当の理由はその家具達を置き家具とし固定化しないことで室内の雰囲気が
変えられるからです。
決して、高価な家具でなくともです。

見慣れた家具達のカタチであっても、向きや場所を変えることで
新たな見え方や使い方の発見があったり、それらに腰掛けた位置から
室内全体の見え方が変わったりと、家具を起点にいつもの部屋が新鮮な
気持ちに変えられると思います。

そんな理由から「今度はこのレイアウトにすれば!」など思案していると
今、手持ちの家具が変えてくれる可能性(大袈裟)に期待して
新たな家具購入への触手が遠のいてしますのです・・・

それと、名作家具に座っている自分が全然似合わないのが
よーくわかっているから・・・



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