エターナル・サンシャイン/Eternal Sunshine of the Spotless Mind
2004/107min/アメリカ合衆国
監督:ミシェル・ゴンドリー
脚本:チャーリー・カウフマン
出演者:ジム・キャリー、ケイト・ウィンスレット
コメディー映画が多いジムキャリーがラブストーリー映画出演ですと!?
変顔したり、おとぼけキャラのジムキャリーは恋愛映画無縁だと思った。
映画マスクの印象が強くて10年以上前に観る前は、そんな印象でした。
この映画を観る前は途中コメディとか入って面白おかしく、すったもんだあって
チャンチャンてな感じでムードも台無しになってしまうのじゃないかと想像した。
ラブストーリー映画のイメージじゃないジムキャリーがどんな演技をするのか興味シンシンで観ました。
観た感想は、「良かった!!」です。
ジムキャリーはやっぱ演技力ありますねぇ。こんな演技もできるんだっ。。。
やればできるじゃんって思った!!
今までそのような種の映画のオファーがなかっただけだったのね。
女性と目を見て話せない冴えない男性ジョエル(ジムキャリー)と髪の毛の色が奇抜な見た目、自由奔放な女性クレメンタイン(ケイト・ウィンスレット)の偶然であり実は必然だった出会い。
二人は見た目や性格も真逆。
しかし、お互いに惹かれあっていく。。。
この映画でケイト・ウィンスレットも映画タイタニックのイメージを見事に崩していますねー。
タイタニックのようにしおらしいイメージじゃないですからね。
クレメンタインの言った、
「なんでも挑戦したいし、貴重な人生だもん1秒も無駄に過ごしたくないでしょ」
これが、クレメンタインを象徴する言葉になっています。
不器用ながらも一生懸命に生きてるって感じを受けました。
ジョエルと気持ちがすれ違うのが辛くてクレメンタインは記憶を消す手術を受ける。
苦しんだ末、ジョエルもクレメンタインとの記憶を消し去る手術を受けることを決心する。
ジョエルは一度記憶を捨てますが、強制的に記憶を取り戻してしまいます。
そして、記憶を捨てる手術を再度受けながら、ジョエルはクレメンタインとの思い出をさまよい、やがて記憶を捨てることに抵抗し始める。
映画が進むにつれてクレメンタインの髪の色は、
緑(出会った頃)→オレンジ(2003.11.19)→青(2004.02.14)と変わっていきます。
二人は辛い過去の記憶を捨ててしまいますが、途中から過去の記憶が混ぜこぜに出てきて何時の記憶かパズルのようにするのが面白かったですね。
髪の色で時間軸がわかります。
それにしても、辛い過去があったとしても記憶を捨てるんんてできないですね。
辛い過去も思い出です。
その時は苦しくて辛い事かもしれませんが、時間が経過すればいい思い出になるし、当時を振り返ってみると大した事でもなかったかと思ったりましす。
失敗してもいいよね。とお互い納得して映画は終わる。
そう、一度失敗してもやり直せばいいのです。
