経営危機に陥っておりました有名クレジットカード会社でありますライフカードの再建策として申請されておりました事業再生ADR(Alternative Dispute Resolution)が正式に受理されたとのこと。とりあえずこれで金融機関などに対しまして後ろ盾を持てましたのでライフカードは今後に向けての光明が見えてきそうですね。
【ライフカードからのお知らせ】
http://www.lifecard.co.jp/info/090924.html
この事業再生ADRが受理されたと言うことはライフカードに「破産の場合を超える弁済が提供できる」「実行可能な」計画案が出されたことになります。経営全般の話となりますのでそればかりではありませんが、今後のライフカードに何か優れたサービスなども計画されているのでしょうかね。カードブランドが多く乱立している中で私はある程度強者が残りいくつかの統一ブランドへ再編されて行くべきと思っておりますので、ライフカードが残されて行く意味を今後出されて行かれるような経営を望みたいところですね。
