私もメインで利用させて頂いておりますJAL(日本航空)は現在大幅な赤字となり国土交通省の監督を仰ぎながら現在経営再建中です。そのJALへ航空業界世界最大手と言われますアメリカのデルタ航空から300億~500億円規模の出資を打診されており業務提携の可能性が出てきたようです。もしこの大型提携が成立しますと航空業界の勢力図が塗り変わりそうですね。
デルタ航空と言えば3大航空グループの中でスカイチームに属しておりますがJALは現在ワンワールドに所属しております。このあたりの難しい関係からも同じワンワールドに所属しておりますアメリカン航空へも出資の打診をしているとのこと。また出資と言う面では現在も提携関係にありますエールフランス(スカイチーム)にも協力拡大の打診があるようで、本当にこれからJALがどうなって行くのか大変に気になるところです。
私は航空業界がどうなって欲しいかと言った希望などはないのですが、現在所有しておりますJALカードとJGC会員についてどのようになって行くのかは大変に気になるところです。名称の変更は無くとも何らかの形でサービスの変更は行われてゆくのでしょうね。これがさらに良い方向への変更であれば良いのですが改悪の方向へ向うようでしたら色々と考え直さなければならないことも出てきそうです。
