マスターカードの電子マネーと言えば「PayPass(ペイパス)」です。PayPassはポストペイ型の電子マネーと言ってよく、端末にかざすだけのスピーディーな決済が可能となります。その為小額決済にも向いておりましてサインレスで通常のクレジット決済には無いスムーズな支払いが実現されるのです。
そのPayPassにつきまして2009年7月よりMasterCard、東芝、大日本印刷の3社が提携しマスターカードとPayPass一体型のカード『MasterCard®PayPass™カード(マスターカード・ペイパス・カード)』が商品化され本格展開されて行くようです。これはMasterCard®PayPass™カードと言う名称のクレジットカードが発行されると言う意味ではなく、マスターカードとPayPassのデュアルインターフェイスを搭載したいわばプラットホームを構築したと言う意味合いのようです。その為、今後マスターカードを発行しているクレジットカード会社におきましてPayPass一体型カードの発行が期待されて行くことになりそうです。
PayPassの他にはライバルVISAと三菱UFJニコスのVISA TOUCH(またはSmartPlus)、ドコモと三井住友カードのiD、JCBとトヨタファイナンスのQUICPayと言った有名どころのポストペイ型電子マネーが存在しております。これらと肩を並べるようにPayPassが普及して行く為の第一歩としまして一体型カードの商品化は面白いと感じた次第です。
