
折角なので、シルバーソニックの上のクラスのものを2本追加して頂、試奏させて貰いました。中2の娘のレパートリーは少なく、「ふるさと」を吹きましたが、何となくしか違いが分かりません。
で、「これを本気で鳴らせるひとはいますか?」と遠慮なく聞いてみたところ、音大の方がおられるとのことで(音楽教室併設の楽器屋さん)、早速鳴らしてもらいました。曲は娘の吹いた「ふるさと」です。これも折角なので、シルバーソニック(SANKYO)、カンタービレ(パール)、エレガンテ(パール)の3本をブラインドで吹いて頂きました。
結果、娘、女房、私ともに3番目の音が一番好きで、次は、娘と私が1番目、女房は2番目が良いと。このみんなが一致した3番目のフルートは、パールのカンタービレで総銀製の1本でした。他は、キー部分のみ洋銀ということで、約8万円の差が音に現れるのですかね~。娘は1年やっていたと言ってもまだまだの筈で、私たち夫婦は素人ですので、そういうことなんだと思います。
こうなると、仕方がない。ちょっと予定より高いですが総銀製のカンタービレで決まりです。買っちゃいます・・・っと、ここで娘が「えー、今日はまだ買わなくて良い!」「????」「カード使えるかな~」って考えながら、一生モノだしこのクラスで良いかと決断したのになぜ?
吹奏楽部の先生に相談した際に、学校の楽器をメンテナンスしてくれている楽器屋さんからの購入を薦められたらしく、仁義を切ってから買いたかったようです。友達との間にも、いつ頃買うとかいった約束のようなこともあり、子供の世界も色々あるようです。