4月から高校生になる息子を駿台に通わせることにしました。
関西では、26年前、大阪校(豊中)と京都高校(堀川丸太町)しかなかったのですが、今ではたくさんあるようです。三宮に神戸校があるので、そこに通わせることにし今日クラスの認定と入学手続きをしてきました。26年前の駿台京都校生の親族紹介ということとなり、他の説明会参加とあわせて入学金が不要になりました。ちょっと得した気分です。
雰囲気も結構かわっていて、灰皿がなくなっていました。私のころの駿台は、ロビーに灰皿が幾つもあってリラックスしていましたが、禁煙運動と未成年喫煙は御法度になったのですね。健全と言えばそうですが、なかなか窮屈な世の中です。大学の新入生歓迎コンパ(これは死語ではない?)でもお酒飲ませないらしいですから・・・ 成人を18歳にした方がいいのではなかろうか?
駿台の説明会で知ったのですが、最近は京都大学の理系でも2次試験に国語が課されているとか。私の頃は東大だけ理系に国語があり、京大や阪大、その他の旧帝大の理系には国語はありませんでした。国語力の無い学生に教授陣が嫌気をして国語を復活させたのでしょう。もちろん共通1次(最近はセンター試験?)では国語はありましたけどね。
さて、息子は、京大以上の大学に入るそうです。駿台の希望大学アンケートには高らかに東大理Ⅰと書いていました。さあ、後3年、どこまで頑張れるか見物です。親父と同じ阪大でいいのですが、息子は関東にいきたいようなので(関西が嫌?)、東大しか選択肢がないようです。
私は高校2年から駿台に行き、1浪して大学でした。息子は高校1年から駿台なので何とかなる可能性はあるのかも知れません。私の通った高校よりも数段学力の高い高校ですし、本人の努力の賜物ではありますが、羨ましい限りです。