この言葉の通り、出逢ってから、
何度も何度も部屋に侵入しては
『ほら、僕うまくやれるよ』アピールをしていたモジョモジョ。
最近はモーくんではなく、モジョモジョと呼んでいます(笑)
今日は、モジョモジョがうちの子になった理由をお話しします。
『【亡くなった愛猫からのメッセージ】 悲しむことは必要だけど~』はこちらから。
『【続・亡くなった愛猫からのメッセージ】 ママの元へはまた行きたいな』はこちらから。
『生まれ変わり?『ママの元へはまた行きたいな』から7ヶ月後の出逢い』はこちらから。
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アニマルコミュニケーター。そして動物肖像画家の松尾由子(よしこ)です。
絶対にこれ以上猫さんの数を増やさないと
心に決めていた私も、
毎日続く、モジョモジョの熱烈アピールに心ゆれゆれ。
それで、一緒に暮らしているみんにゃの意見を確かめたところ
『絶対に、嫌い・や・だ』が半数。
『どうせお迎えするよね』と諦め気味の子がちらほら。
一緒に暮らしている子たちの気持ちを優先するつもりだったので
モジョモジョにこう伝えていました。
ごめんね、モーくん。
あんたの気持ちは痛いほど分かるけど、
お兄ちゃん、お姉ちゃんが「嫌だ」って言うとよ。
お家の中には入れんけど、
このままお世話は続けるけん。
それで、我慢してもらえんやろか?
私の言葉にじーっと耳を傾けていたモジョモジョ。
何か考え込んでるような表情に見えたけど
気のせいだよね
そう思っていました。
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それから数日がたち、
私は個展の開催と、パートの仕事で大忙し。
個展最終日の前日はパートだったので、
お昼過ぎに少し個展会場に顔を出し、そのままパートへ。
暗くなって帰宅したとき、『あれ?』と思いました。
いつも真っ先に飛びついてくる、モジョモジョがいない。
暗い中、お外の他の子たちにご飯をあげて
『まーた、遊びまわって』と呟きながら
玄関に入ったときに、
ただ事ではない何かが起きているのに気づきました。
猫ベッドに変な姿勢で倒れこんでいるモジョモジョ。
おかしい
急いで部屋に入り、キャリーとタオルを持って玄関へ。
そのまま保護しました。
モジョモジョは呼吸が荒くて、ぐったりしていました。
それでも自力でトイレへ。
あれ?左の後ろ足が麻痺してる。
オシッコも血尿というか、出血しているように真っ赤。
トイレから戻ったモジョモジョを抱っこしてるときに
またまた気づいたことが。
左後ろ足…折れてないかい?
で、翌々日病院を受診したところ
全身を触っていた先生が、左後ろ足を触って一言
『折れとる』
やっぱり
ということは…
呼吸が荒いのは、感染症じゃなく、横隔膜が破裂しているのでは?
と先生。
事故に遭って骨折だとすると、
衝撃で横隔膜が破裂している可能性が高い。
レントゲンを撮ることになりました。
胸部のレントゲンも写メを撮っていたのに、保存できていませんでした。
足が