いつもより標高の高いところで出会った虫たち💓
出逢いはいつも、偶然で一瞬の出来事。
ウラナミシジミ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科
ウラナミシジミ属
安定の美しさ。晩秋〜冬季に出現。
ヤマトシジミより少し標高の高いところにいる。成虫はマメ科を中心とした花の蜜を吸う。幼虫もマメ科の植物を好み、それらの花や若い果実を食べる。
クシヒゲシャチホコ♂
シャチホコガ科 ウチキシャチホコ亜科
♂は櫛髭状の触角を羽の内側で身体に平行に畳む。櫛の縁が羽の中に少し見えています。
↑これは他のwebから借りてきた画像。♂の触角はこんなに立派らしいです。見たかったな。
正面からみた姿。毛に埋もれて眼がどこにあるのかわからない😂でも、両頬の白い毛が格好いい。
幼虫は、カエデ科のウリカエデ、イタヤカエデ、ハウチワカエデ、 カバノキ科のクマシデ、サワシバの葉などを食べているそうです。
⬇これは一般的にはハエなのでちょっと引いてしまう方もいるかもしれませんが、姿が美しいので敢えてupします。
ベッコウバエの仲間
ベッコウバエ科 約1cm
黄褐色をしたやや大型のハエ。
成虫はクヌギやコナラの樹液、腐ったキノコに集まる。幼虫は獣糞で育つ。
最初、私が間違えたキバネフンバエは他のハエ等を捕食するため、脚がもっと頑丈で剛毛があるとの事。平地ではあまり見かけず、卵は牛糞に産み付けられ、幼虫はそれを食べて育つ自然のお掃除屋さん。
多分、エグリバケブカハムシ ハムシ科
ケブカハムシ属
ケブカと言うだけに、脚も含め体が微毛で覆われていました。
燃えるように赤く色づいたアジサイの葉をかじったのはあなたなの?