7月25日(水) 今日の札幌 くもり晴れ 25℃/17℃

 

『寛容』とは

心が広く、他人の言動をよく受け入れること。

人の言動や失敗などを厳しく責めずに受け容れること。

 

クリスチャンなら誰でも知っている有名な聖書箇所です。

 

愛は寛容であり、愛は親切です。

また人をねたみません。

愛は自慢せず、高慢になりません。

礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、不正を喜ばずに真理を喜びます。

(コリント人への手紙I 13:4〜6)

 

私がクリスチャンになって、一番変わった事。

だいぶ「寛容」になった事。

 

以前は心が狭く、他人のする事にしょっちゅう怒っていた。

年をとったのもあるけど、穏やかになりました。

ストレスもほとんどありません。

 

常に「まぁ、いっか!」

と思い、適当に生きています。笑

 

「寛容」「まぁ、いっか!」

ですごく楽になる。

 

日本人には、これが欠けているような気がする。

コロナ前に海外に行くとなんかホッとしたのは、これだったのかと思う。

 

日本にいるとお行儀よくしなきゃならなくて、時々息がつまります。

(マスクに関してが、いい例だと思う。)

 

先月の北海道新聞の夕刊の投書。

この「はいはい道新」が面白くて、欠かさず読んでいます。

 
これを見て、心を痛めた道民が多いと思います。
どう、思いますか?

 

私が思うに、確かに駅員が一番悪い。

でも、せっかくの旅行を3時間で帰るか??

 

ずっと駅員に怒りを持ち続けていて、帰ってからも道新に投書している。

このパワーが逆にすごい。

(ちょっと、クレイマー気質とも思う)

 

「寛容」「まぁ、いっか!」

があれば違ってくるのに。

ちょっと、人生損していませんかね。

(私に言われたくないだろうが・・・)

 

案の定、心を痛めた人から後日返信が。

 

滋賀の方は、これ見ているかな。

道新の人が送ってくれている事を願う。

道民一同がこう思っていますニコニコ

 

私も偉そうに「寛容」とか言っていますが

夫には、まだまだ「寛容」になれません・・・

これ、今後の人生においての課題です。