自由と孤独の相互関係 | Sequenza 作曲家への道

Sequenza 作曲家への道

作曲家を目指すクラシックオタクDINの音楽生活。

「自由にしかし孤独に」という言葉はありますが


実際、自由と孤独は「しかし」で結ぶよりも


「そして」の方が理に適っているのではないかと


ふと思いました。


孤独だからこそ自由なわけだしね。


「孤独」という言葉は、寂しさよりも伸びやかさを象徴しているんじゃないかな。


谷川俊太郎の詩に『二十億光年の孤独』というのがありますが


あれも「孤独=伸びやかさ」だと思います。


は~…早く一人暮らししたいなぁ。


何ていうか、色んな面から独立したいです。


あれか、思春期というやつか。(笑)




■今日聴いた曲


 ドビュッシー:弦楽四重奏曲


 ラヴェル:弦楽四重奏曲


楽譜を見ながら聴きました。


楽器の使い分けとか、ハーモニクスやピチカートなどの


様々な奏法の用い方が凄く勉強になります。


2人とも弦楽四重奏曲を1つずつしか書いていないのが惜しいです。