一昨年暮れに購入したAmazon Fire Stick(当時の日記)。 

ベッドルームに日曜大工で壁掛けにしたTVに繋げたものの、1年以上ほとんど放置。
ベッドでTVをゆったりと見る暇が無かったのだ。

で、勿体ないのでリビングのTVに繋げ直して先日から見るようになった。
Amazonプライム会員の特典の無料ビデオ、タカをくくっていたのだが、真面目に見てみると結構濃いコンテンツがある。
HuluやNetflixでおなじみの、「レンタルビデオ店での旧作コーナーにある作品群」とは異なる品揃えだ。
オヤジ向けコンテンツでもある、旧作の特撮物も押さえてある。しかし、イナズマン、アクマイザー3など同時代(昭和40~50年代)のB級旧作、美少女仮面などのディープな物、昭和30年代の作品もあるし、同じく昭和30年代の映画もいろいろあるのが面白い。
昭和40年代の東映まんが祭りのようなアニメ映画もある。
そして「汚れた英雄」など、昭和50年代に上映されたちょっとオヤジ連中には目を引く作品も無料で見られる。

一方で、HuluやNetflix会員なら無料で見られる作品が、Amazonでは有料であるのが多い。ここ4~5年前の公開で、TV地上波放映もされている映画でも、300円~400円する作品があるから要注意。

ただ目を引くのが、字幕も無い向こうの映画やビデオも無料で見られる事だ。
エクササイズビデオなどでも、面白い企画モノのようなコンテンツは、日本のサービスでは見られないだろう。

ツボにはまったのがZombie Stepである。Amazonでも売っていたが、Youtubeにも上がっていた。


インストラクターはステップを使ったエアロビエクササイズを色々とリリースしているようで、このゾンビモノはノリで作ったバリエーションなのだろうか?
後ろで素人っぽい人達がゾンビのメイクでのろのろと蠢いているのが笑えるビデオである。

ジェフ・ベゾスの初期焼き畑商法は、既存の定額VODをも焼き尽くしてしまうかも知れない。
年間数千円を払うと送料無料の当日配達通販が使えるプライム会員の特典で、これだけの無料動画が見られるのは、ちょっと驚きではある。
去年公開で、新作扱いの映画なども有料では見られる。500円前後と、レンタルDVDと比べて割高ではあるが、近くにレンタル店が無い人や、返しに行くのが億劫で、つい延滞料金を払いがちな人には、悪くは無い値段なのかも知れない。

映画館に行こうと思いつつ、公開時期を逃した以下の作品も、既に見られるようである。

どれも500円くらいである。
どうしようか、ちょっと迷う自分が庶民すぎて泣ける。