遅い梅雨明けの後の土曜、各地で花火大会や盆踊り大会が行われている。
今年は穏やかに家で過ごそうと思い、昔録りためていたビデオなどを見た。
いい年齢ながら、アニメである。
原作は昔、全巻読んでいる。
主人公だけが現代的な服装だが、舞台は明治初期か江戸後期の日本、という感じである。
だが、日本によく似たどこかの架空世界なのだろう。
蟲、という、ほとんど自我を持たない、超自然的な力を持つ妖怪のような原生動物。
そしてそれを一般的には)祓う職業の蟲師。
おとぎ話の延長として、そこに登場人物のヒューマンドラマを描く、という作品だ。
舞台は山、もしくは漁村が多い。原生動物の住まう場所は、自然が豊かな場所、という原則があるのだろう。
どこか、西日本の、あまり険しくない低い山々が連なる山里、という印象だったが、アニメでもそれは良く反映されている。
雰囲気や世界観は良く踏襲されていて、これならファンも納得できたのではないか?
もう、今回見たアニメも結構前の話だ。(実写映画もあったようだが、それは見ていない。)
だが、昔話のこのアニメでは、当たり前だが古さはない。
CGもほとんど不要だ
自分は好きな作品だが、とりたてて感想はない。
ただ、原則の続編が出てくれるのを、また待ちたい心境だ。
