今日は親子で旅行にきています。私には一姫二太郎の子どもがいます。弟くんは、割と重めの食物アレルギーを抱えています。

その事はわたしと、私の家族、シゴトにとても大きな学びと恩恵を与えてくれています。なので、大変とか、かわいそうとか、あんまり感じた事はなかったのですが…

彼も大きくなるにつれ、ココロも成長し、自身のカラダについてなんとなく理解し、ボクはちょっと他の子とは違うんだという事を意識のなかに置くようになりました。私などは、それを個性と捉えているのですが、彼のなかで、少しずつエゴなパターンが出来ているようです。

今日もこんな会話がありました。
「僕がアレルギーだから、僕が食べられるものがあるレストランにしかいけなくて、ゴメンね。」
とか、
「僕は役にたってるのかな…」
など、普段はイタズラ三昧の無邪気なガキんちょ(笑)なんですが、ふとした場面で言い出すのです。一年生になった今になって、そんな事を言う回数が増えているように思えます。

人は7年周期で生まれ変わると言う話を聞きました。生物学的にも、生まれてから7年経って母親から頂いた全ての細胞が生まれ変わり、自らの細胞になるそうです。歯のはえかわりもこの時期ですもんね。心も親と繋がっていたけれど、段々に「自分」というものが芽生えてくる頃…。

彼のアレルギーのココロは、こんなパターンをつくりはじめているのかなって感じました。
「どうせぼくなんか…」の自分に対する過小評価…

ココロはカラダと連動している、これを偶然ではないと捉えるならば、ここの部分は彼のテーマのひとつ。そして、親である私にとっても同じ。

この旅行では、そんな事をチラチラっと感じております。

…と色々書いてはいつつも、実際はメチャ楽しい旅行ですけど(笑)。そして、そんな息子くんも布団蹴飛ばしてガッツリお休み中(笑)

…えー、長ーい目で見守っていきまぁす(笑)


今日も最後までお読みくださってありがとうございました。

あなたのココロとカラダ、細胞の健康美を祝福します。

Dimplist 多叶来未


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