「電力自由化」・・・。
確かに、今回の東電の件を受けて、そういったテーマが議論されるのは仕方がないこと。
でも、少し考えてほしい。
何でもかんでも自由に競争させればいいというものではないと思う。
まず、前提として東電を擁護しようと思っている訳では決してない。
むしろ、ニュースを見る度に腹だたしく思っている。(特にIAEAの視察が入る直前にメルトダウンを公表した、「隠蔽してないですよ」アピールとか、許し難い。)
ただ、電力は、「エネルギー」という「インフラ」であることを忘れてはならない。
インフラを完全に自由化して、完全に自由競争させるリスクは大きい。
市場競争に負ければ、国のインフラを外国に押さえられてしまう可能性だってある。
電力に限らず、例えば鉄道だってそう、通信だってそう、そんなインフラを外国に押さえられたら、
もう属国となったのと同じなんですよ。
だから、インフラに関わる人達は、その自覚と責任感をしっかり持ってほしい。
「自由化」なんて議論されないくらいに、完璧(語弊あるけど)な対応をしてほしい。
間違っても「誰のお陰で電気使えてんの?」とか言ったらダメなんですよ。
そんな奴らがインフラに関わったらダメなんですよ。
だから、東電、ほんとにしっかりしてください。