マーケティング系のコンサルティング会社に勤めると、
恐らく最も基本的なフレームワークとして学ぶであろう3Cフレーム。
「Customer (顧客)」「Competitor (競合)」「Company (自社)」
の3つの頭文字。
顧客が変われば競合が変わり、競合が変われば自社の強みは変わる、という3つのCの相互作用。
ほとんどの場合、まずこの3Cという総論で前提を洗い出し、STP、4Pといった各論に進んでいく。
という前置きはさておき、しみじみ思うのは、
「やっぱり自分のことを知るのは一番難しい」
ということ。
この中では、群を抜いて「Company (自社)」が難しい。
起業したてのベンチャー企業にとって、「自社」ほど仮説に仮説を重ねた精度の低い情報は、
ないのではないかと思う。
例えば「自社の強み」なんてものは、ある程度の経験に「裏付け」されて初めて「強み」になる訳で、
「仮説」とは「裏付け」があって初めて「仮説」足り得る。
つまりは、「ただの推測」でしかない訳だ。
ランチェスターの戦略をはじめとする弱者の戦略も、大前提として、
「仮説」を基に3Cフレームの情報を洗い出す所から始まる。
まぁ何が言いたいかと言うと、
「まずは推測でもいいからとにかくやってみよう!」
ってこと(笑)
戦略とか偉そうなことを言う前に、
まずは「推測」をきちんと「仮説」に変えていかなければ…