辻さんがコンサートのためにロンドンに来ているようで、ブログを読むと、ロンドンは穏やかでいいところだけど、白人社会が確立していて、みんないい感じだけど、パリのようにカフェやバーで隣の人と冗談を言うような空気ではないと書かれていました。


私もロンドンでは、自分から話さない限りアフリカ系の人ぐらいからしか話しかけられることはないのですが、フランスでは意味もなく知らない人から、ça va? やBonjour とか話しかけられることありました。


イギリスの人に、人にもよるのですが、険がある人がいます。こういう人と対話するときは、発言に気をつけないいけません。


険がある人とは、エゴの強い人で例えば、あなたの冗談はおもしろくないとか、その人を批判するようなことを言うと、切れてくる人です。


いい人風にしている知り合いが、いつも下品な性的な冗談メッセージを送って来ていて、開くたびに不快になっていたので、ある日、おもしろいと思わない、と返信したところ、あなたの返信のほうが馬鹿な冗談よりよっぽど不快だけど、自分でそれを分かっていない、みたいな返信が来ました。ガーン



この人とは、疎遠になりました。



ほぼ読まないまま放置するところだった、サウンド・オブ・ミュージックのマリア役でよく知られるジュリーアンドリュースの幼少期から、ディズニー映画のメリー・ポピンズの撮影に入るまでの自伝。




この本の中のキャメロットというアーサー王の王国の舞台公演の話では、エリザベス・テイラーと結婚した、リチャードバートンや猿の惑星のコーネリアス役のロディーマクドウェルと共演していた、といった知らない話しがたくさん出てきて、その時代のことを知れておもしろいです。


ジュリーアンドリュースの歌は、歌について知識がない自分から見ると、ゴールデンフィンガーのテーマ曲を歌っていたシャーリー・バッシーやのような、響くような感じはないように思えます。


キャメロットで共演していたという、ロバート・グーレという人のこともはじめて知りました。いい声の方です。


(写真はお借りしました)

時代を超えて似ている人って出てくるのかも。

ジュリーアンドリュースの自伝に出てくるほとんどの方は亡くなっています。

ロバート・グーレも2007年、17年前に亡くなっています。人生ってあっという間で短いと感じます。

いいお天気なのでロンドンで評判のパン屋さん、フォーティチュードベイクハウスに行ってみたいと思い、訪れました。大英博物館の近くにあります。


ベニエという揚げたパンにクリームがぎっしり入っているのもののほか、パンや焼き菓子が評判のお店みたいです。


これがベニエ。見た目がマリトッツォに似ています。


しかし


お店があるビルの周りにずーっと大行列ができているではないですか宇宙人くん



2時半で閉店なので、並んで待つにしても閉店時間が近いし厳しいかなと思い、今回は諦めることにしました。


平日の朝早くに行くとかしないと無理そうです。


代わりにタピオカティー店にタピオカティーを買いに行きました。

タピオカティー店で売っているアンパンが650円ぐらいします。

抹茶ラスクは900円ぐらい。高すぎるので、ドリンクだけにしました。


この辺はやカナリーウォーフの辺りは、香港から来たのか、中華系の人をよく見かけます。そのおかげでアジア系のお店がたくさんできています。



今日は人が多いなと思ったら、パレスチナサポートデモがあるようでした。警察官もたくさんいました。


結構過激な感じがでした。