気をつけたいのが、年をとると頭が固くなることです。頭が固いと自分が正しいと譲らなくなってしまいます。
職場の上司と話していて、昔の自分の武勇伝をかたるので、そうですね、すごいですねと合わせていました。
ちょっとその上司の思うことと違うことを私が返事したらしく、「違う!そういう意味じゃなくて!こうこうこういうことっていうことを言ってるの」
「ああ、そういうことだったんですね。たとえばこういうことですよね」
「違う!そういう意味じゃない。もう一回説明しなおすけど、こういう意味で言ったんだ」
とその上司が思っていることにぴったりと合うまで、許してもらえませんでした。
人それぞれ価値観は違うのに、と嫌な気分になりました。その上司に合わそうとして一生懸命聞いていたのですが、馬鹿馬鹿しいので適当にそうですね、そうですねと聞きながしておくことにしました。
そしたら、満足しているみたいでした。
小さい頃の話から始まって、自分はいかに他人と違うのかという自慢話しのオンパレードでした。
来年の目標は、このような文句を控えることです。